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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/08/31(Sun) 今日、猫おばは普通の鶏レバーと間違えて、何と名古屋コーチンのレバーを買って来てしまいました!(ToT) 精算する時、「エライ高いなぁ(ーー;・・・」と思ったのですが、急いでいたので、そのまま帰宅し、後で気がつきました。案の定、炊いてみると、いつものレバーより随分と美味しい!!「流石、名古屋コーチン!!」・・・御相伴に与った猫達はもう夢中で食べています。(^^; 一方、アビ吉はこの1週間、発熱もなく食欲もあり、安定していましたが、今日は日没以降、元気がありませんでした。名古屋コーチンのレバーを口元に運んでも、顔をそむけてしまいます。おかしい・・・・。 早速、熱を測ると38.7度と発熱しています。最初の頃は41度なんて「ざら」でしたが、この1週間は38度前後でした。 http://www.dr-addie.com/treatment.htm#Other%20supportive%20drugs に解熱剤の使用について、以下の様に説明があり、 ●Aspirin(アスピリン) For anti-inflammatory activity and pain relief. (抗炎症と鎮痛の為に) Dose: 10mg/kg every 48-72 hrs per os. (投与量:10mg/kg体重 48~72時間毎に経口投与) このAddie博士の処方に従ってアスピリン25mgを飲ませ、8月14日が最後だった点滴を、再開しました。点滴は乳酸ナトリウム加リンゲル液200mlです。これによって無事、解熱しました。 獣医さんに頼んで、あらかじめ使いそうな薬剤を処方してもらい、ストックしています。もったいない気もしますが、今回の様に夜中に発熱するといった時に迅速に対応でき、心強いと思います。 Addie博士によると、アメリカでは解熱の為にサリドマイドも使う様です!ちょっと驚きましたが、患猫が妊娠していなければ問題無いのだそうです。 猫おば
by abi_kichi
| 2004-09-23 21:48
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