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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/09/01(Mon) 昨夜から今朝にかけて、a/d 1/4缶(50cal)を完食。 am 7:10 検温38.5度。体重2.97kg。胴囲30cm。 am 7:20 服薬。サプリメント1/2粒、エビオス1錠も。 am 7:50 流動食50ml(60cal/37.5ml)追加であげたa/d 1/4缶も、ぼちぼちたいらげ、さらに出勤前にa/d 1/4缶を入れて出かける。午前中にこのa/dとシーバデュオ20粒程を食べ終わり、未明から日中の食事量は、計186calに。イムラック入りの水15mlを与えたが、流動食等に含まれている以外の水分摂取量が、やはりやや少ないようだ。 pm 6:55 a/d 1/4缶(50cal)を平らげる。インターフェロン注射。清拭済み。夜の服薬。さらにa/d 1/4缶追加して器に入れておく。 夜の体重2.92kg。体温37.2度。先ず先ず、落ち着いている。 ・・・ところが、夜10:00過ぎ、ふとケージを覗くと嘔吐していた。検温すると38.9度。少し発熱。嫌がるが、水分補給にビーンスターク10mlをシリンジで飲ませる。 夜の清拭の時に綺麗に拭いた鼻が、両方とも洟で詰まっている。 あ~どうしたの?小さな身体の中で、やはり感染症? 点鼻薬の効果はどうなっているの?? 再度の検温、さらに39.1度に。吐気止めの薬を飲ませ、部屋を暗くして安静に休ませる。 pm11:05 ケ-ジの中で物音が。あわてて覗くと排便していた。 少しすっきりしたような感じだが、検温すると39.3度。また上がっている。どうしたの???(T-T) 今夜は、このまま落ち着いてくれるのを祈るばかり。 調子の良い日が続くと、突然、何がきっかけもわからず、発熱や嘔吐がある。一体、アビ吉の身体の中で何が起きているのか??? 体調が落ち着いた状態を維持することの困難を感じる。 でも、諦めないからね。アビ吉、わたし達、頑張るからね。 --------------------------------------------------------- 猫おば [E-Mail] 腹水も消失し、ほんのわずかですが、うっすらと肉付きもよくなっているのです。毛艶もよいです。アスピリンは72時間は間隔を空けたいですし、辛抱強くアビ吉を支えてゆくしかありません。出来る得る限りのことをし尽くすしかありません。頑張ろう!! 2003/09/02(Tue)/00:48:27 No.133
by abi_kichi
| 2004-09-23 21:52
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