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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/09/09(Tue) No.170 9月7日の摂取量22.2cal・・・水分は点滴したので253ml 9月8日の摂取量14.4cal・・・水分はやはり点滴したので213ml 1週間前まで自力で、a/dを食べ、水も飲める程に落ち着いていたのに、崖っぷちで、足を滑らせて谷底に落ちてしまった気分。 カロリーは、ほとんど取れず、入った薬や水分も、嘔吐で、ざざ漏れ状態。目に見えて、アビ吉はしんどそうで、その上、うつ状態のように見える。うずくまり、真下に向けた顔、半分つむった目の中の光りも鈍い・・。 1日100cal・・・これまでよりも少なめの目標の筈が、それすら大幅に届かない高いハードルになってしまっている。 点滴の後は、少し食欲も出るようだが、荒れきっている胃を休めるために欲しがっても、ごはんはあげられない。勢いに任せて食べさせても、きっと吐くに違いない。 下痢した時に・・・最初に嘔吐した時に・・・摂取カロリーが目標よりも多くなってしまった時に・・・どうして、胃腸の負担を・・・胃炎の可能性を考え付かなかったのか。胃薬の追加を思い付かなかったのか。 後になって悔やまれるばかり。 9/7(日)の診察以降、日々の点滴に吐気止め、胃薬が追加になった。胃粘膜保護用の薬も追加して内服させることに。 状態は深刻だが・・何とか、もう一度、持ち直して、自力経口摂取にこぎ着いて欲しい。 今のアビ吉は、食欲不振と吐気と闘っている。 代われるものなら、代わってやりたい。 点滴で少し吐気が落ち着いても、食欲の回復とまではいかない。 pm11:00 眠前にもう一度、胃薬を経口投与。朝まで吐かずに安眠できますように・・。 ああ、だめだめ。どうしても悲観的になっていく。 ぴよさんちも、アビンさんちも、みんな頑張っている。 みんなと一緒にアビ吉も、頑張っている。世話する方が参っている場合ではないですね。
by abi_kichi
| 2004-09-23 22:19
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