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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/09/14(Sun) 結局、昨日は、昼以降、1時間ごとにカケシアを給餌。 一度に与えて、再び、嘔吐や下痢となると元も子もないので、カケシア1gを5mlの水に溶かした物を根気よく、シリンジで与えることに。水に溶かしたカケシアは、2時間以内に使ってしまうようにとのことなので、まとめては作りおきできない。2g+水10mlで作った後、5mlシリンジ2本に充填して、毎回使う。 この小刻みな給餌で、74calの摂取ができた。経口で60mlの水分摂取が可能になった。 しかし、これは、かなりしんどかった。 合間の1時間で、必要なモノの買い物にも行ったり、世話する方も大変だったが・・・1時間ごとにタオルでくるまれ、カケシア5mlを飲まされる、アビ吉も、大変だった。 心斎橋まで、自転車で7~8分程のところに住んでいるおかげで、短時間でも買い物が容易なのが、幸いだった。 就寝前、ケージを除くと、アビ吉が、柵から手を何度も出しては、「出してぇ」と訴える。 夜中に布団の上などで、粗相するかも知れないので、紙おむつを履かせた。これで安心。夜中に一度、目が覚めた時、そばにアビ吉の姿がなく、探しに行ったら、バスルーム前のバスマットの上に寝ていた。 それから、布団に連れて帰り、静かに朝を迎えることができた。 昨日は、本当にお疲れさんっ。 しかし、カロリーが無事に入ったわりには、今朝は、元気がなかった。相当、昨日の毎時の給餌で、疲労したようだった。給餌する方も、ぐったりだったので、小さなアビ吉には、かなりの負担だったかもしれない。はぁ~難しいものだ。 少量ずつ回数を多く、でも、そうすることは、猫に体力の消耗もさせる。 今日は、目標カロリーを少し、下げて、給餌回数も減らすことにした。何とか、持ちこたえておくれ、アビ吉。 woo
by abi_kichi
| 2004-09-23 22:44
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