カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2003/12/26(Fri) No.766 今使っているデジカメが3台目です。1台目はCAMEDIA1300CLと言う機種で、発売と同時に飛びついた程、気に入っていました。 ファインダーを覗く眼はいつも猫に向けられていました。アビ吉が子猫の頃は、毎日のように写真を撮り、ダイレクト・プリンタで即、出力しては、アルバムにして楽しんでいました。 2台目は同じCAMEDIA3030zoomでした。1300CL用のプリンタが使えないので専ら、画像データをストックするばかりになりました。この3030zoomと併用して使っているのが、いただきもののCOOLPIX2100です。小型で鞄に入れ易いCOOLPIXは、大容量のコンパクトフラッシュカードを使うと、驚くほど沢山の枚数が取れるので、気に入っています。 こういった万全の体制にありながら、私は今年の6月と7月は全く、1枚もアビ吉の(猫達の)写真を撮ってはいないのでした。 それまで、撮影していない月は全くなかったのです。今年は出張が重なりました。5月までの写真を見ていると、やはり6月と7月の、十分に猫たちの様子を観察する機会と意欲に欠けていたところにFIPが発症してしまったようです。「元気がないな」「ジアルジアがまだ出ている!」と思いつつも、遊び相手をすると、ものすごく嬉しそうに甘えるのでした。(まさに久しぶりだったから、よほど嬉しかった?)「なぁんだ」と言う感じで安心していましたが、7月下旬の出張帰りにふと気づきました。妙に辛そうで、痩せている。しかもテリトリーが大幅に狭められている・・・。 今思うと、色々な徴候がありました。いかにも悲しそうな眼で、出勤する私を玄関のたたきまで追いかけてきたこと、など・・・。それらの意味を何故汲み取れず、もっと危機意識をもって臨まなかったのか?結果として、この2ヶ月の間に、アビ吉の身体の中で何が起きたのか!! 自分が犯してしまった、取り返しのつかない過失を悔いています。アビ吉が死んでしまったことを到底受容できないというのが現状です。ああ、やっぱり逆戻りです・・・。 --------------------------------------------------------- woo わたくしも、今年の春くらいに使っていたデジカメが、壊れてしまい、その後、しばらく福引きで当たったサイバーショットを使っていましたが、これがサイズが小さいのに合わせて、液晶も小さく、撮った画像が黄色っぽいのが今ひとつ気に入らなくて、同様にアビ吉の写真を撮っていませんでした。重なるもんです。(T0T) 2003/12/27(Sat)/14:05:18 No.771 --------------------------------------------------------- 天使のてんちゃんのまま [E-Mail] お久しぶりです。私も天が発症する前にずうっとかまって仕事が忙しくあげることができませんでした。悲しそうに私の後を追いかけてきたり、帰ってくるとゴロゴロと鳴いていました。もっとあそんであげなくては・・・と思った矢先の発病でした。やはり自分を責めてしまいます・・・やりきれないですよね 2003/12/29(Mon)/22:34:06 No.776 --------------------------------------------------------- 猫おば [E-Mail] ままさんもそうだったのですか!「魔の刻」とでも言うのでしょうか?後で振り返ると、偶然とは言え、驚くほど、条件が揃っているのですよね。やりきれない、その気持ちは本当によく解ります。でも、ままさんには今年、本当に助けてもらいました。ありがとう! 2003/12/30(Tue)/17:25:28 No.782
by abi_kichi
| 2004-09-27 22:00
| 追憶
|
ファン申請 |
||