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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/09/03(Wed) Kirk's Current Veterinary Therapy ⅩⅢ Small Animal Practice edited by John D. Bonagura, D.V.m.,M.s. Diagnosis and Prevention of Feline Infectious Peritonitis ~~~~~~~~~~~FIPの診断と予防~~~~~~~~~~ ●猫伝染性腹膜炎の予防(3) FIPの脅威を取り除くには、キャッテリー内からFECVを駆逐しなければならない。これは、厳密な患猫の隔離を達成し得ない一般家庭では不可能であろう。猫コロナウィルスの血清学的検査によると、一般家庭で飼われる猫の10%が汚染された環境にあるとされる。FECVは猫同士の直接接触や汚染された無機物に媒介されて伝染する。靴や衣服、洗浄が不十分な餌容れや猫用トイレによっても伝染する。糞便は最も高濃度にウィルスを含み、最も危険である。若く、感染して間もない猫が、最も大量のウィルスを排泄するが、中には、慢性的にウィルスを排泄するようになる猫もいる。感染から回復した後、再感染して、ウィルスの排泄を再開する猫もいる。FECV駆除の詳しい手順は、FIPワークショップ(Peterson 等,1995)の勧告にある。 to be continued 猫おば ※この章は量が多い為、数日に分けてアップ致します --------------------------------------------------------- 猫おば [E-Mail] 塩酸オザグレル投与によるFIP治療成功例の文献が届きました。1998年に発表されていますが、その後、追試されているのでしょうか? 副作用に鼻出血などの出血があるそうです。うーん、注意しないと・・・・。 2003/09/03(Wed)/23:16:07 No.138
by abi_kichi
| 2004-09-23 21:56
| FIP治療(薬や食事について)
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