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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/09/13(Sat) 昨日夜中の0:00過ぎに見たら、またアビ吉が、トイレにうずくまっていた。どうも、尿の自分の匂いに落ち着くらしい・・・。 仕方がないので、ケージから出して、一緒に寝た。 身体が熱い。洟がたまっていて、鼻の穴を塞ぎ、口呼吸している。ティッシュで青洟を拭き取る。声をかけながら、なでながら、いつの間にか寝てしまった。 ふと目が覚めたら、朝の7:00だった。アビ吉は、猫つぐらに移動していた。しんどそうだが、昨日よりは、少しましに見えた。 検温38.0度。 朝の点滴。今からの一連の作業を察知してか、アビ吉は、猫つぐらの奥の方を向いて、座っている。ずるずると引きづり出して、点滴用に作った枕ベッドに座らせる。 もがくのを押さえ込んで、約10分程の点滴を入れる。今日は、また暴れて、それでも針が抜けないように、こちらも必死で保定していたら、親指をガブッと噛まれた。見ると、血が出て来た。いててて・・・。痺れる親指以外に力を込めて、アビ吉を押さえる。毎朝、アビ吉にとっては、拷問のような点滴の時間・・・でも、点滴が入ると途端に元気が出て来る・・・わかってほしいな~。 ■免疫力、抵抗力の落ちているアビ吉にとって、恐いのが"感染"。怪我なんてもっての他。点滴の針を刺す時も抜く時も、消毒は十分に。抜いた後には抗生物質の軟膏を忘れずに塗る。 点滴が終わる頃、アビ吉の力も強く、押さえ続けていたこちらも一瞬力負けして、針が外れることがある。細心の注意をして、針を抜く前に、先に抗生物質の軟膏を塗布しておくと、万が一、こちらが抜くより先に針が抜けても、安心。昨日の夜、注射をしていた時に、これを思い付いた猫おばさん。 今朝も、順調に(アビ吉にとっては、めいわく?)にカケシアの注入と服薬が済んだ。ひととおりの朝の行事が済んで、昼前になって、ようやくアビ吉は、解放された。 woo
by abi_kichi
| 2004-09-23 22:38
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