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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/10/10(Fri) No.396 喘息の薬は、ドメナンという薬が処方されました。1回1錠を1日2回服用するように、とありましたが、眠気はなく、就寝前に1錠服用するだけでも、私には充分な効果がありました。 ドメナンというのが商品名で、正式な薬品名を塩酸オザグレルというのだということを知ったのは、書店で偶然立ち読みした本からで、まりあちゃんのサイトを読んだ2、3日後でした。塩酸オザグレルが既に人間用の治療薬として使用されている薬剤であった!とは、ましてや自分が日々服用していた薬剤であった!とは、夢にも思いませんでした。 強い衝撃の後、何度も、食い入るように活字を見つめ、確認しました。 「!!・・・同じものだ!」 1万種類を超えるとされる医薬品の中から、 『何故、この薬が私に処方されたのだろうか?』 さらには、 『何故、私が喘息になっただろうのか?』 私はぶるぶる震えながら、 「偶然じゃない!これが偶然であるわけがない!」 と思いました。 「アビ吉を助けなければ!神様がチャンスを与えてくださったに違いない!」 この日から必死の私達とアビ吉の闘病が始まったのでした。(続く)
by abi_kichi
| 2004-09-24 00:05
| FIP治療(薬や食事について)
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