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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2003/11/17(Mon) No.614 わたくしも所用で、11日から13日と不在でした。14日だけ一度帰阪し、こちらでの仕事をし、またその夜から土・日と留守しておりました。 幸い、我が家も、予想よりはるかにみんな、綺麗に過ごしてくれていましたので、ホッ・・・。(^-^);; 旅路の間、アビ吉のあのムービーの入ったデジカメを時々、移動中に見ては、秘かに涙していました。(T-T) 11日に猫おばさんが記した詩・・・とても良い詩だと感激しています。今回の"出張"は、いろいろと困難な仕事が目白押しだったのですが、常に雨の中にも、晴れた日ざしの中にも、アビ吉がついて来てくれているようで、励まされました。 ************************************************ >>わが墓前にたたずんで、すすり泣くのはやめよ 私はそこにはいない、私は眠ってはいない 私は吹き抜けるあまたの風 私はダイヤモンドのきらめきを放つ粉雪 私はたわわに実った穀物に注ぐ太陽の光 私は柔らかに降る秋の雨 あなたが朝の静けさの中に目覚めるとき 私は円を描き、天空高くすばやく、ひそやかに舞い上がる鳥 私は夜空にまたたく星 わが墓前にたたずんで、涙を流すのはやめよ 私はそこにはいない、私は死んではいない・・・・ ************************************************ これは、亡くした猫だけでなく、これまで、失った自分にとって大事な人達全てが、こうあるような気がします。 無宗教なわたくしですが、アビ吉との闘病生活を経験し、いろいろと考えさせられる機会を与えられたと感じます。 woo
by abi_kichi
| 2004-09-27 00:31
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