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猫伝染性腹膜炎(FIP)
このブログは、FIPに罹患したアビシニアン(3才オス)の、2ヶ月間の闘病記録を中心にした内容です。新たな更新はしていませんが、この、猫にとっての「死に至る病」について、愛猫家の皆さんに知っていただければ、と、公開しています。
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2004/09/23(Thu) No.993 この日記は180日分の書き込みしか出来ないということを、後になって知った私達でしたが、他の日に書き込みを詰め込むことで、約1年ひっぱりました。早いもので、もうすぐ10月1日です。でも、もうこれ以上、入れ替えを繰り返して詰め込んでも、却って読みにくくなると思いますので、近いうちに引っ越します。(おそらく10月中旬くらい?) しばしのお別れですが、もし今までの日記の中で、役に立ちそうなものがありましたら、どうぞコピペして自由に持って帰ってください。どこかで、FIPに苦しむ猫さんと、その飼い主さんのお役に立てれば、こんなに嬉しいことはありません。 その後もFIPについては散発的にですが、かなり専門的な文献も収集して調べていますが、ここに書き込んでいることは、飼い主さんが、愛猫の看病をしたり、獣医さんと治療方針について相談をする上で参考になさる分には、そんなに大きな誤謬はないと確信しています。 1周忌に近づいたところで、この日記が満タンになったというのも、何か象徴的な気持ちがしてなりません・・・。(;_;)グスン それでは、皆さん、(wooさん風に)再見!! 猫おば ※以下は9月16日の日記です。 =========================================== No.992 花暦~猫おば~2004/09/16am1:19 ここのところ、連日午前様で日記を書き込む間がありませんでした。ふと見ると、20日の期限ぎりぎりになっていました。危ない、危ない・・・。 母屋のwooさんが、ブログでアビ吉の花暦日記みたいなのを開始しました。私もwooさんも、この1年、遺骨や遺影に花を絶やすことはありませんでした。花を飾ることは贖罪でもあり、また自分自身を慰撫するものでもあるようです。工夫して花を飾り、そして眺めながら涙するのが、儀式のようになっている・・・。 早いもので、1年経とうとしていますが、悲しみが癒えることはありません。以前と違うのは、「今も、どこかで愛猫の看病に懊悩する飼い主さんがいるのだろうなぁ」と、ふと真夜中の暗い窓の向こうを眺めながら思うようになったことでしょうか。 見知らぬ猫さんと飼い主さん、どうか、それぞれに、「幸運」が訪れますように・・・。
by abi_kichi
| 2004-10-07 00:44
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